海外食卓日記@スペイン
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最近の食卓


赤ちゃんが来て、食卓の風景がかわった。

dinner お行儀悪くなった。


*****

赤ちゃん誕生については、暖かいコメントたくさんありがとうございました☆


だいぶさぼりつつも、いつか更新を再開しようとは思っていたのですが、やはり、当分は子供を中心に世界が回っている状態の私、ふたつもブログを続けるのは無理だと判断しました。

「異国の地でもまともな食事を作りたい」と思って、料理下手なのにあえて始めたブログでしたが、我が家の食卓は、今や忙しさを理由にテキトウさに磨きがかかり、すごいことに。

とてもじゃないけどご紹介できる食事なんてありません。(まあ、今までもなかったけど。)


というわけで、食卓日記は閉じようと思います。削除はしないと思いますが。(「お気に入り」とかあるし)


アメブロはとっても楽しかった。いつも読んでくれた方々、本当にありがとうございました☆☆☆

これからも皆さんのブログには遊びに行きたいです。


「赤ちゃん@スペイン」 のほうは細々とでも続けていこうと思っているので、よければ今後も遊びに来てくださいね。

今度こそ。うまれました~。

mochi

あけましておめでとう♪ミニ鏡餅に小さなお手手。

ずいぶんご無沙汰してしまいましたが…。

11月、無事元気なおとこのこが生まれました。

しかし、つくづく思うのが、

育児は楽しいけど家事は大変!

産後1ヶ月を過ぎて、ようやくたまにはメール位する余裕もでてきたけれど、ブログ完全復活はもうしばらく時間がかかりそうです。

コメントにお返事したり、みなさんのブログに遊びに行くことも、また早くできるようになりたいな。

寒い夜はcocido(コシード)

かなり更新をさぼってしまった…。

この記事もだいぶ前に書き始めたのだが下書きのまま放置されていたもの。11月ごろの話かな…。

やっとやっとアップできる。。。


******

最近Madridはすっかり寒くなって、冬。

鍋物が食べたくなる季節。

ということで、うちの料理好きだんなが、今度は、この辺りの郷土料理らしい"cocido madrileno(コシード・マドリレーニョ)"を作ってくれた。


cocido

スープと、具。具は写真撮影のために皿に盛ってあるけれど、実際は鍋に入れっぱなしにしておくとホカホカで良い。


Cocidoとは、牛肉や鶏肉やチョリソーを、野菜と豆と一緒に煮込んで、スープと具を別々に食べるという料理。つまり、ひとつの鍋でスープとメインディッシュができてしまうという便利なもの。


「なんでわざわざスープと具を別にするの?同じ味でつまらなくないの?」と思うところだが、これがなんだか違うから不思議。スープには「フィデオ」という、そうめんを3センチほどの長さにしたような細いパスタを入れて食べるからかもしれない。


このスペイン料理の素晴らしさは、「とにかく作るのが簡単」なところ!

そして、味付けもシンプルなのに、できあがりはとってもとっても美味しかった。

素材の味がそのまんま生きているのかな?

だんなちゃん、これは美味しい、すごいよ!ありがとう!とまた大絶賛。

(おかげで「食卓日記」にも久しぶりにスペイン料理がのることになったよ…。)


***レシピ***
Cocidoの材料(日本人なら3~4人で腹いっぱいになる感じ?)

*牛ロース肉(garreta de ternera) 200g

*鶏肉 4本(部位はナゾなんだけど今回は骨付きもも肉をいれた)

*豚背脂(tocino:脂が特に好きな人以外は必要なし) ひとかけ

*チョリソ(chorizo) 小1本(今回は直径4cm長さ13cm位のものを使った)

*人参 1本*キャベツ 3/4個位

*セロリ 1枝

*ひよこ豆1/4 kg(水煮缶1つが便利♪)

*じゃが芋 4個

*フィデオ(fideos:極細パスタ) 適量

さらに、 血入りソーセージ(morcilla)や鶏がらを入れてもよいみたい。


作り方

1.材料を切る

2.たっぷりの水を沸騰させて材料を放り込み、ひたすら煮混むだけ(3時間位?)。キャベツとじゃがいもは最後の1時間くらい煮込む。なお、いくつかのレシピではキャベツとチョリソ、morcillaは別鍋で煮込む(脂をとりすぎないため)と書いてあるので、面倒でなければ別鍋で煮込む方が良い。

3.食べ方は、スープ部分は茹でたフィデオと一緒にして飲み、残りの具の部分は全部一緒に皿に盛って食べる。かんたんであったまる!

ある日、ぎゅうどんを作らなかった理由

ternera

便利なもの。それは牛薄切り肉のストック。

写真は、買ってきた肉を解凍したところ。1kgって結構ある!


スペインでは、牛や豚の薄切肉が売っていることは少ないのだけれど、主婦友達に教えてもらったとある市場で、時々買ってきている。 「しゃぶしゃぶ用」といって1kg単位で凍らせたものを売ってくれるので、一度買えばしばらく冷凍庫にお肉がストックされることになる。


薄切り肉を買ってきた日の夜、牛丼を作ってみようと思った。

そろそろ支度を始めようかな、と思っていたところに、職場から電話が。


だんな:「今日かなり遅くなりそう。夕飯先に食べてていいよ。」


え~。ま、よくあることだけど。


私:「そうなの?今日牛丼にしようと思ったんだけど。」どうだっ。早く帰りたくなるだろー。


だんな:「え…」

電話線のむこうで微妙な雰囲気が。あれ?


だんな:「…今日、お昼に牛丼食べちゃったんだよね。」


なにぃぃぃぃぃ~。


なんでスペインなのにお昼に牛丼を食べているんだ!?

 というところはおいといて、かなりやる気がそがれた。


急遽メニュー変更。

もはややる気がないので、解凍してあった牛肉を豆板醤で炒めて、レタスで包んで食べるだけとなった。

それもおいしかったけど。


それにしても…

だんなが喜ぶメニューを作ろうと思うと、昼に外で何を食べているかが気になってくるけど、そんなこといちいちチェックできるものでもない。

世の中の主婦のみなさんは、ご主人がお昼何を食べたかで夕食のメニュー変えたりしているのかな…?

御誕生

産まれた~。

といっても、私の子供ではなくて、スペインのフェリペ皇太子とレティシア皇太子妃の娘が…。

principe

フェリペ皇太子とレティシア皇太子妃。

(皇太子妃が小さいんじゃなくて、フェリペがものすご~く背が高いだけ。)


今のところスペインの憲法では王位継承が男児優勢になっていて、大分前から憲法改正が問題になっていたけれど、女の子が生まれたことで、さらに勢いがかかりそう。


スペインにしてみれば、日本の皇室も、愛子さまが女性天皇になるのかどうか?という意味で興味深いみたいだ。


ところで、レティシア皇太子妃は、妊娠37週だったそう。

私と一緒か、私のほうが少し早い。

うちももう、いつ生まれてもおかしくないんだなぁ、という気持ちがズッシリと現実味を帯びてきた…。


リンク:
☆Yahoo!esのニュース記事↓

El Prí ncipe de Asturias destaca la trascendencia institucional del nacimiento de Leonor
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