「コーラス」 | 海外食卓日記@スペイン

「コーラス」

日本ではもうすぐ上映が終わるのかな?フランス映画「コーラス」。

スペインでは"Los chicos del coro"という題名で、とっくの昔に上映が終わっているので、時事ネタではないのだけれど・・・。

私はこれ、昨年の冬に観に行って、かなり好きだった。

で、先日たまたま、チョコレート屋さんでこの映画のサントラが流れていて、「音楽いい~!映画もまた観たい~!」と思った。


友達にチラリとこの話をしたら、サントラを持っているというので、早速貸してもらって聴いた。映画を観ているからかもしれないけど、やっぱりいいなぁ~と思う。 


映画のストーリーとしては、寄宿学校に新しくやってきた先生が、そこで寂しく暮らしていた男の子たちに歌をうたうことを教えて、まあ他にもいろいろあって、ちょっぴりしんみり、ココロが温まる系。(テキトウでごめん、でもストーリーだけ聞いてもたいした話じゃないので、とにかく観てほしい。)


子供たちがかわいい!

天才的歌声を先生に発掘される主人公役の男の子は、なぜかずばぬけた美少年なので、普通の俳優さんだと思っていたのだけど、実は本当に合唱団のソリストをやっている子だったとは知らなかった。


ボーイソプラノとか、昔はぜんっぜん良いと思わなかったけど、良いかもって思えるようになったのは、年をとったからか・・・? 


この映画、「男の子って純粋でかわいいなぁ~」と思えるので、男の子を産む予定の妊婦さんにオススメ…かも…?(それって自分。)


リンク→ 「コーラス」オフィシャルサイト


「コーラス」DVD アマゾンでは、今予約受付中で、12月に発売みたいだ。家族みんなで楽しめるように日本語版入りを買いたかったけど、12月まで待てない~!こっちで買って、英語でガマンかも…。